研究課題
基盤研究(C)
本研究では複雑な形状を持つ日除けの遮熱性能を屋外試験で定量化する方法を確立した。この試験方法は網目模様のあるカーテンや簾のように面的に均質でない部材、フラクタル日除けのように立体的な構造を持つ部材に対しても適用できる。これらの遮熱性能は人口光源による1方向からの光では評価が難しく課題となっていた。屋外で試験することで日射の入射角による特性や散乱光の影響も加味され、時間を長くとることで期間平均的な評価が可能となった。
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