研究課題
基盤研究(C)
過去の日経ニューオフィス賞応募資料によるコンセプトとオフィス空間の分析から、近年のオフィスでは「コミュニケーション」がより重視され、その活性化を促すことが、場の形成の大きな動機となっている。インフォーマルコミュニケーションから、打合せなどをさまざまな場で行えるような空間の増加・多様化に焦点が向けられていることがわかった。また、観察調査から、業務の指向性に基づくワークスタイルによって、ワーカーの行動は異なり、オフィス空間の違いと同様に行動に影響を及ぼしていることがわかった。ワーカーに高い自主性が求められるオフィスでは、行動の自由度がより高い場が求められている。
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日本建築学会大会学術講演梗概集,E-1 印刷中,E-1
日本建学会大会学術講演梗概集,E-1 印刷中,E-1
日経ニューオフィス賞応募データを用いた分析-日本建築学会大会学術講演梗概集 E-1
ページ: 503-504