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2010 年度 研究成果報告書

住宅の長寿命化と減災を目的とした住宅管理能力の育成と地域支援のあり方

研究課題

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研究課題/領域番号 20560572
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関滋賀大学

研究代表者

山崎 古都子  滋賀大学, 教育学部, 特任教授 (50024013)

研究分担者 田中 宏子  滋賀大学, 教育学部, 准教授 (00324559)
研究期間 (年度) 2008 – 2010
キーワード住宅ストック / 住宅の長寿命化 / 住宅管理能力 / 減災 / 地域支援
研究概要

本研究の目的は、日本の住宅の長寿化と、減災を促進することである。本論では生活実務に内在するジェンダー性が、住宅管理行動の減衰と技術低下の傾向を生み、それが住宅の長寿化の阻害要因であることを検証した。また、居住者には根強い建て替え意識があることが減災に対する無関心を生んでいることを明らかにした。従って、住宅の長寿命化、減災両側面から住宅の管理責任意識を発揚する必要がある。そのために本研究では、地域と、学校が連携して居住者を育てる減災教育カリキュラムを開発した。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2010 その他

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] 住居管理のジェンダー性と住居の寿命の相関2010

    • 著者名/発表者名
      山崎古都子
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      ページ: 1387-1388

  • [学会発表] 住居管理のジェンダー性と住居の寿命の相関2010

    • 著者名/発表者名
      山崎古都子
    • 学会等名
      2010年度日本建築学会学術講演会
    • 発表場所
      富山大学
    • 年月日
      20100909-20100911
  • [図書] 循環型住居社会~市場論から管理論への転換~

    • 著者名/発表者名
      山崎古都子
    • 出版者
      2011年度中に刊行予定

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公開日: 2012-01-26   更新日: 2016-04-21  

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