研究課題/領域番号 |
20560595
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研究機関 | 椙山女学園大学 |
研究代表者 |
村上 心 椙山女学園大学, 生活科学部, 教授 (10247603)
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研究分担者 |
生田 京子 名城大学, 理工学部, 准教授 (70420370)
川野 紀江 椙山女学園大学, 生活科学部, 助教 (30247605)
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キーワード | 建築・都市経済 / アジア / ニュータウン / 再生 |
研究概要 |
本申請研究の最終年度として、研究の最終成果をまとめた。具体的には(1)各国の不足データ等の充足、(2)韓国での追加調査、(3)マレーシアの再生推進実施者との打ち合わせ・意見交換、(4)これまでの成果の論文等での発表を行った。 【研究協力者】これまで研究を進める中で、各国で本研究課題に興味を持ち、研究に協力する内諾が得られたのは、以下のメンバーである。 ●韓国:梁成旭-韓國都市建築病理研究所所長・工学博士、趙美蘭-Daejin大学都市工学科・工学博士、Joo-Young Choi博士-Daejin大学都市工学科、金貞仁-集合住宅管理会社(Woori社) ●マレーシア:ヴィスワナザンムカヤ-NATHAN MUKAYA ENTERPRISE代表・工学博士・Mohammad Abdul Mohit博士 International Islamic University准教授,Mansor Ibrahim博士-International Islamic university Malaysia教授・M.Zainoura Asmawi博士-International Islamic university Malaysia 【研究計画実施計画】 (1)各国の不足データ等の充足:文献調査、及び、各国の研究協力者やこれまでのインタビュー先と連携し実施した。 (2)韓国での追加調査:2010年12月~2011年2月に、韓国の集合住宅を対象として、居住者への住意識、再生希望、居住における重視項目などのアンケート調査を行った。また、管理者・有識者へ、集合住宅管理・再生実績に関するインタビュー調査を行った。 (3)マレーシアの再生推進実施者との打ち合わせ・意見交換:マレーシアの再生上の課題の解決方法について、現地打ち合わせやE-mail等により意見交換を行った。 (4)これまでの成果の論文等での発表:日本建築学会大会、及び、椙山女学園大学研究論集にて成果を発表した。
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