研究課題
基盤研究(C)
大都市の市街地に分布する寺社境内を対象として空間データを整備し,その数密度や面積,敷地形状の複雑性,接道状況からみた開放性,分布パターン,住民からの最近隣距離,緑量,建物配置からみた有効空地の集約性,周辺建物からの延焼の危険性といった様々な形態的特徴を分析し,寺院と神社,公園との形態特性の差異を明らかにするとともに,小規模なオープンスペースとして都市緑化・防災問題への貢献の可能性について考察する。
すべて 2010 2009
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
歴史都市防災論文集 Vol.4
ページ: 333-338
歴史都市防災論文集 Vol.3
ページ: 223-228