研究課題
基盤研究(C)
バルク金属ガラスの形成能、延性-脆性転移の微視的なメカニズムを明らかにするために、CuZr系合金に段階的にAl-Agを添加しながら、その微細構造をXAFS法及び高エネルギーX-線回折法の手法によって解明した。AlとAgは均一に分散するのではなく、平均濃度以上に多い部分が生じていることが分かった。塊状の非晶質構造はこのようなAlとAgの偏在によって安定化し、延性から脆性に変化することが明らかになった。
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