研究課題
基盤研究(C)
我々は、マイクロカプセル化ペプチド合成法を応用して、高血圧を引き起こす原因物質の一つであるACE(アンジオテンシンII合成酵素)を阻害するペプチドを探索する蛍光プローブとして、Abz(アミノベンゾイックアシッド)を含むペプチドを、超臨界二酸化炭素中で合成した。この蛍光ペプチドを利用することにより、細胞のストレス検出を試みた。さらに、細胞ストレス緩和効果のある物質を探索するために、豆乳、おから、湯葉などの大豆関連食品に含まれる高血圧抑制成分を分離・精製し、ペプシン、キモトリプシンなどの酵素により、豆乳、おから、湯葉などの大豆関連食品中の高血圧抑制成分の増殖を試みた。
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