研究課題
基盤研究(C)
乾燥ゲル法(DGC法)で調製した新規ゼオライト前駆体Si-YNU-2Pは不安定であるが、スチーミング処理したSi-YNU-2_<ST>は、構造規定剤除去後も高い結晶性を保った。この原因はSiのマイグレーションであることを明らかにした。YNU-2_<ST>にTi導入処理を行うと、四配位Ti種が骨格に取り込まれ、Ti-YNU-2_<ST>が得られた。Ti-YNU-2_<ST>は既存のチタノシリケートであるTS-1を上回る酸化触媒性能を示した。
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