研究課題
基盤研究(C)
走行装置を用いて、いわゆる曳航風洞のPIV 計測と四塩化チタンによる可視化を行い放物-円柱体については,迎角40°以上の軸対称放物体の剥離渦について、主渦の周りに渦管のループが等間隔で並ぶ「渦ループ構造」を確認することができた。渦ループ構造は一次渦と二次渦の相互干渉からCrow不安定性によって形成された渦がせん断層を変形させ主渦に巻き込まれることによって形成されるといえる。球頭円柱については,頭部の剥離:キャップ渦に阻まれながらも渦ループは弱いながら生じている。
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Conference Series 216
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