研究課題
基盤研究(C)
ミッション途上に存在する宇宙塵を推進剤にすることで地球から持参する推進剤の大幅な低減を図る新しい宇宙推進システムを提案した.宇宙塵を模擬した固体微粒子をプラズマを介して帯電させ磁場によるプラズマ閉じ込めに工夫を施した固体微粒子加速装置,さらには重力に依存しない新しい推進剤供給装置を設計・製作し,微粒子の加速性能を測定した.その結果,微粒子の帯電効率は理論値に近い値が達成でき,推力値を従来に比べ1桁近く上昇させることができた.
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Frontier of Applied Plasma Technology Vol.3
ページ: 120-122
Journal of Plasma and Fusion Research Vo.8
ページ: 00967-00970