研究課題
基盤研究(C)
排水中に含まれる有害陰イオンを吸着・固定できるMg-Al系、Fe-Zn系で、結晶子サイズを20nm以下に調整した層状複水酸化物(LDH)を合成したとくにFe-Zn系のZn端成分に近いところではブリッジ構造を有するシモンコライト型物質を選択的に生成し、この物質は六価Crイオンに対して選択性が認められた。また、再構築法により約95%の吸着・交換性を有する元のLDHへ再生できることが示された。
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粘土科学 Vol.49、No.3
ページ: 108-112
Clay Science Vol.14、No.5
ページ: 187-190
http://www.yamazaki.env.waseda.ac.jp/