研究課題
基盤研究(C)
ショウジョウバエの中腸中央部には銅吸収細胞と間質細胞が交互に存在する領域があり,銅吸収機能と酸分泌機能を担っている。転写制御因子Dveの2種類のアイソフォーム(Dve-A,Dve-B)の発現が,細胞種・時期特異的に極めて厳密に制御されることで,これらの中腸機能の制御に関わることが明らかとなった。また,RhoファミリーGTPaseやV-ATPaseの活性が,細胞種特異的に要求されることも明らかとなった。
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Mechanisms of Development vol.128,印刷中
http://www.biol.okayama-u.ac.jp/nakagoshi/Kinou.html