研究課題
基盤研究(C)
ルリキンバエにおける脳間部、脳側方部内神経分泌細胞の生殖休眠調節における役割について調べた。脳側方部に免疫陽性を示すFMRFアミド様ペプチドが、休眠中にアラタ体の幼若ホルモン合成を抑制することが示唆された。休眠と非休眠条件でエクジステロイド量と卵黄たんぱく質遺伝子の発現量が大きく異なることがわかった。脳間部は卵黄たんぱく質発現の調節に関わるが、エクジステロイド量の調節には不可欠ではないことがわかった。
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