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2010 年度 研究成果報告書

魚類赤・黄色素胞のプロラクチン受容体とそのシグナル伝達機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 20570076
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 動物生理・行動
研究機関東邦大学

研究代表者

大島 範子  東邦大学, 理学部, 教授 (70057735)

研究分担者 岩室 祥一  東邦大学, 理学部, 准教授 (70221794)
研究期間 (年度) 2008 – 2010
キーワード赤色素胞 / 黄色素胞 / プロラクチン受容体 / シグナル伝達
研究概要

下垂体ホルモン、プロラクチン(PRL)が魚類皮膚の赤色素胞、黄色素胞に直接作用して色素顆粒の凝集を引き起こすことを見出したので、本研究では色素胞に存在するプロラクチン受容体(PRLR)のクローニングを行い、哺乳類等で報告されているPRLR1型と相同であることを明らかにした。そして、その情報伝達はPRLR-Jak2-Grb2-Ras-アデニル酸シクラーゼ-PKAという新規経路によることが新たに見出された。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2010 2009

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] ゼブラフィッシュ黄色素胞におけるRasを介する新規プロラクチンシグナル伝達機構2010

    • 著者名/発表者名
      矢野雄大、西口慶一、大島範子
    • 学会等名
      日本動物学会第81回大会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2010-09-23
  • [学会発表] 魚類黄色素胞におけるプロラクチン(PRL)のシグナル伝達とPRL受容体の発現2009

    • 著者名/発表者名
      矢野雄大、西口慶一、吉岡享、大島範子
    • 学会等名
      日本動物学会第80回大会
    • 発表場所
      静岡
    • 年月日
      2009-09-20

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公開日: 2012-01-26   更新日: 2016-04-21  

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