研究課題
基盤研究(C)
GM3合成酵素(GM3S)欠損マウスを用い、メタボリックシンドロームを誘発する高カロリー食を与えた結果、病理組織図において顕著な差が観察された。免疫系細胞の反応として、主に炎症に関わるIL-6の発現の上昇が観察された。また、GM3合成酵素(GM3S)欠損マウス由来胚性繊維芽細胞(MEF)において、LPS刺激下におけるサイトカインの発現量の増加が観察された。中枢神経に対する所見として、GM3合成酵素欠損マウスにおける行動解析を行った結果、ある薬剤に対する感受性に差が観察された。さらに、糖脂質の欠損による糖タンパク質量の上昇が観察された。
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