研究課題
基盤研究(C)
siRNAを利用したガレクチン9ノックダウンの結果から、ヒト血管内皮細胞において内在性ガレクチン9がインターフェロン作用を調節(抑制)している可能性が示唆された。しかし、低濃度で効果を示す新世代siRNA を用いた確認実験から、当初の結果はsiRNAのオフターゲット効果によるものであることが分かった。最終年度に行った実験結果は、ガレクチン9が血管内皮細胞における小胞体ストレスと何らかの関連性を持つことを示唆していおり、現在、その分子的実態を明らかにするために研究を継続している。
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