研究課題
基盤研究(C)
タウ分子のアミロイド型凝集におけるリン酸化効果を分子レベルで明らかにするため、タウ由来部分ペプチドとリン酸化を含む種々の修飾体の凝集特性と凝集体構造を詳細に研究した。そのために用いる様々な手法(正確な凝集臨界濃度決定法や、X線回折法と計算機シミュレーションの併用)を確立した。その結果として、リン酸基上の電荷やペプチド上での位置、凝集体内での特定の分子内・分子間の相互作用の重要性が明らかになった。
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