研究課題
基盤研究(C)
力発生中のミオシンを電子顕微鏡法で開発するための観察技術の開発を目指した。一つは、磁場によりアクチンに力をかけ、ミオシンフィラメントとの間での力発生している状態を観察することを目指し、基礎的な観察は可能となった。今ひとつは、単粒子及び、電子線トモグラフィー法を使った単一ミオシン頭部とアクチンフィラメントとの相互作用状態の電子顕微鏡法による観察方法、特に、三次元構造解析のための基礎技術を開発した。その結果、アクチン及びアクチンミオシン硬直複合体の高分解能三次元像を得ると共に、アクチンフィラメントに結合したミオシン頭部の3次元像を得ることができた。
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