研究課題
基盤研究(C)
Arf6は上皮がん細胞浸潤機構における責任因子であることが先に提唱されている。今般、神経膠腫細胞浸潤において、その上流因子としてコンドロイチン硫酸プロテオグリカンの一つであるNG2が機能している可能性が示された。加えて、ナトリウムイオン/プロトン交換輸送体1(NHE-1)が担うシグナルが並立して機能しており、両シグナルの阻害により相加的な神経膠腫浸潤抑制が可能であることが判明した。
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