研究課題
基盤研究(C)
被子植物の受精卵第一分裂により生じる頂端および基部細胞は異なる分化能をもっており、この分裂過程は植物生活環における最初の発生・分化のステップである。本研究では、イネin vitro受精系や単細胞オーム解析などにより、それぞれの細胞で特異的に発現する遺伝子の同定に成功した。また、卵細胞アクチン繊維の可視化形質転換体の作出により、受精卵の極性形成時におけるアクチン繊維の動態観察が可能となった。
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (7件) 学会発表 (5件) 図書 (1件) 備考 (1件)
Methods Mol.Biol. 710
ページ: 17-27
Plant Physiol. 155
ページ: 881-891
Plant Signaling & Behavior 5
ページ: 1464-1467
J.Exp.Bot. 61
ページ: 3101-3105
Sex Plant Reprod. 23
ページ: 211-217
Curr.Genet. 56
ページ: 33-41
Methods Mol.Biol. 427
ページ: 51-69
http://www.biol.se.tmu.ac.jp/labo.asp?ID=horcel