研究課題/領域番号 |
20570215
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
|
研究機関 | 国立医薬品食品衛生研究所 |
研究代表者 |
高橋 雄 国立医薬品食品衛生研究所, 毒性部, 室長 (60321858)
|
連携研究者 |
北嶋 聡 国立医薬品食品衛生研究所, 毒性部, 室長 (30270622)
安彦 行人 国立医薬品食品衛生研究所, 毒性部, 主任研究官 (40370944)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
キーワード | 体節形成 / Notchシグナル / マウス / 遺伝学 |
研究概要 |
NotchリガンドDll1とDll3の遺伝子を置換し、Dll1の代わりにDll3を発現するノックインマウスを作製し、体節形成及び分子時計に対する影響を解析した結果、Dll3はNotchリガンドとしては機能せず抑制的な調節因子として働くことが示唆された。またこのノックインマウスではNotchシグナルの振動がないにも関わらず脊椎骨の椎体が分節していたことから、Notchシグナルとは異なる機構の関与が予測された。
|