研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、走運動時の筋の機械的率を算出し、その影響因子を明らかにすることである。一般成人の市民ランナーを被験者として、機械的効率(内的・外的仕事/エネルギー消費量)を算出し、併せて、走運動と自転車運動の経済性(一定速度に対する酸素消費量)、ジャンプ力および下肢のバネ能力を測定した。これらのデータから、機械的効率に対するバネ能力の影響を推定することが今後の課題である。