研究課題
基盤研究(C)
都市公園における療法的効果の可能性を、人の生理・心理的側面から医科学的エビデンスに基づき検証することを目的とした。アンケート結果から、多くの都市勤務者が都市緑地に対してストレス緩和効果を求めていること、心理実験の結果、都市緑地の利用がストレスを緩和すること、歩行実験では都市緑地での歩行は、緑の少ない空間での歩行よりもストレスを緩和すること等が明らかになった。これらの結果から都市公園でも十分に療法的効果が期待できると考えられた。
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