研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は,栽培イチゴの起源種であるFragaria chiloensisの1系統CHI-24-1が25日間の24時間日長処理(自然光と日没直前から日出直後までの白熱電球による夜間連続照明)により花芽分化する特性を栽培品種に導入することである. CHI-24-1と栽培品種とのF1系統に栽培品種を戻し交雑して得られた集団から果実品質等が優良な系統を選抜できた.また, 24時間日長条件下におけるCHI-24-1の花芽分化がフィトクロームを媒介とした反応であることを究明した.
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農業技術管理学会誌
巻: 18 ページ: 95-100
巻: 18 ページ: 101-108
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