研究課題
基盤研究(C)
マダラチョウ3種のオスにおけるピロリジジンアルカロイド(PA)類の摂取と発香器官分泌物の生合成、配偶行動との関係、及びPA類に対する嗅・味覚受容やそれらの繁殖生理への影響などを調べ、(1)特定構造のPA類が重要な前駆体となり、分泌物成分は性フェロモン機能を持つこと、(2)主要な化学受容器は脚に存在すること、(3)特定PA類はオスの配偶行動活性化や受精・孵化率の維持に不可欠であること等を明らかにした。
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Journal of Insect Physiology 57
ページ: 118-126
Comprehensive Natural Products II
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Ethology 115
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http://home.hiroshima-u.ac.jp/honce/