研究課題
基盤研究(C)
1995年頃に日本に侵入したオオミノガに特異的に寄生するオオミノガヤドリバエは日本各地でオオミノガをほとんど確認できないほどに個体群を絶滅状態に追い込んだ。高知県においてもオオミノガはかつてほど見られなくなったが,絶滅にまでは至らないまま今日に至っている。オオミノガヤドリバエの侵入から15 年経過した段階で,高知県におけるオオミノガの生息状況を10年前の研究と比較し,オオミノガが絶滅しない要因を検討した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
文化高知 158号
ページ: 8-9
Japanese Journal of Systematic Entomology 15巻
ページ: 277-285
http://www.cc.kochi-u.ac.jp/~arakawar/bagworm/index.html