研究課題
基盤研究(C)
黄色ブドウ球菌のγヘモリジン・ロイコシジンは2成分性膜孔形成毒素である。本研究ではその細胞特異性と作用機構および毒素遺伝子の水辺伝播に関わるファージに関する研究を行った。1)毒素の初発成分の標的細胞認識に関わる因子を解析した。2)膜孔形成に関与する毒素成分内因子を探索した。3)白血球崩壊および炎症を引き起こす機構を解析した。4)毒素遺伝子を伝播する新規ファージを発見し、宿主認識機構を解明した。
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