研究課題
基盤研究(C)
アンホテリシンBおよびポリミキシンBに見出された真菌液胞膜の断片化作用を新たな抗真菌作用として位置づけ、そのメカニズムの一端を明らかにした。ニンニク由来のアリシンおよびタマネギ由来のツビベランをこれら薬剤の作用を増幅する因子として見出すとともに、アリシンについては化学合成法に替わる酵素的製造法についても提案を行った。さらに、液胞をターゲットとする抗真菌化学療法を実現するためのシステムについての提案を行った。
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