研究課題
基盤研究(C)
現在、先進諸国を中心として肥満者数は急増しており、大腸発がんの要因として注目されている。本研究では、発がん動物モデルにおける肥満関連因子を究明し、さらにこれを制御する食品成分を検索した。その結果、摂食ホルモンであるレプチンの重要性が初めて指摘できた。さらに、柑橘類に特有なフラボノイドであるノビレチンがレプチンの産生を低下させ、またマウス大腸発がんも抑制することも見出した。
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