研究課題
基盤研究(C)
脂肪・筋肉細胞を基に抗メタボリックシンドロームin vitro培養細胞評価系を構築した。構築した評価系を用い、候補の機能性食品群より抗メタボリックシンドローム効果の検索を行った。(1)転写因子C/EBPα,β,δ、そしてPPARγの発現量低下を介した脂肪細胞分化抑制機能、(2) AMP-activated protein kinase活性化を介した筋管細胞脂肪酸β酸化増強効果、(3)脂肪細胞のアディポネクチンの発現量増加とTNF-α発現量減少効果、に代表される発酵乳ケフィアの有効性を見いだした。
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