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2010 年度 実績報告書

「木育」学習プログラムの体系化と木によるものづくり活動啓発の教育システム構築

研究課題

研究課題/領域番号 20580176
研究機関島根大学

研究代表者

山下 晃功  島根大学, 教育学部, 教授 (40032594)

研究分担者 長澤 郁夫  島根大学, 教育学部, 准教授 (70457183)
永冨 一之  大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (00228040)
西野 吉彦  鹿児島大学, 農学部, 教授 (50218179)
大谷 忠  東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (80314615)
中井 毅尚  島根大学, 総合理工学部, 准教授 (90314616)
キーワード木育 / 木製ロボット / 木工 / 木によるものづくり / 木工リサイクル / 森林環境教育
研究概要

本研究は,森林・林業基本計画の中に明記された「木育」の学術的な裏付けを持った理念と具体的な活動内容を確立するため,社会教育や幼児教育の施設設備等を中心に調査・検討を行った。当該年度は,本研究の最終報告のためのまとめの年と位置付け,以下の内容を明らかにした。高齢者の一般消費者が,川上に存在する森林自然環境全般と,川下の木質生活環境全般を学習内容とする川上・川下統合型学習システムの一例として,成人を対象とした川上・川下学習プログラムの開発と実践を行った。幼児教育に関しては,幼児を対象とした木工活動の実践を行うとともに,森林学習施設においては施設設備と学習プログラムの状況を把握することができた。また,全国のリサイクル施設を調査し,各施設における木材利用の実際と施設設備の状況が把握できた。さらに,一般向けの木材普及啓発活動のためのサイエンスショーの実践例から,「木育」の理解につながる学習プログラムのデータベースを提案することができた。
これらの具体的な学習プログラム内容を示すと以下のようになる。すなわち、幼児期における具体的な木育学習としての「木工ものづくり遊び」、「ロボ木一を教材とした持続能社会の学習プログラム」。青少年、成人向けに、全国の森林学習館における育林-伐採-製材-木工製品製作の一連の体系化させた「森林・木工学習」。さらには、全国リサイクル啓発施設での「木製品リサイクル学習プログラム」及び児童、生徒、成人向けの全国の科学館などにおける、木材の科学学習を目的とした「木のサイエンスショー」としての学習プログラムを開発した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 木によるものづくり活動を取り入れた環境教育の実践2010

    • 著者名/発表者名
      永冨一之
    • 学会等名
      日本産業技術教育学会第53回全国大会(岐阜)
    • 発表場所
      岐阜大学
    • 年月日
      2010-08-29

URL: 

公開日: 2012-07-19  

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