研究課題
基盤研究(C)
経済のグローバル化の進展に伴い、関税の削減が求められ、農村では適地適作や輪作体系などに基づく持続的土地利用の実現には課題が多い。本研究では、事例研究に基づいて有効とされる枠組みとして環境経済学の観点から環境便益評価法に基づき理論的に、事例的に整理した。さらに、貧困削減とのかかわりも加え、小規模のインフラ整備が社会的ネットワークを通じてリスクへの対処が可能となり、共有林の資源の維持に有意義であることなどを明らかにした。調査地域は、タイ、フィリピンである。
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