研究課題
基盤研究(C)
3か年の研究を通じて、以下の点が明らかになった。第1に、規模縮小農家や離農農家が今後増えると想定するならば、その園地をどのように利用・管理すれば良いのか、めざすべき産地の方向性を見極めながら園地流動化のあり方を検討する必要があること。第2に、家族労働力を基本に規模拡大を進めてきたウメ農家が多いなかで、ウメ専作か、複合化かなど経営内容や規模のあり方を担い手の経営事情を踏まえて検討する必要があること。第3に、園地流動化の手法と推進方策について他地域の取組事例も参考にしながらその推進体制を整備・構築すること。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
改正農地法 第76巻1号
ページ: 118-126
果実日本 65巻
ページ: 98-102
農業と経済 第75巻1号
ページ: 12-20