• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2010 年度 研究成果報告書

食文化とそれを支える経済システムの現状と課題-国内外のハモ生産・流通・消費事例-

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 20580254
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 農業経済学
研究機関近畿大学

研究代表者

津國 実  近畿大学, 農学部, 准教授 (40269783)

研究期間 (年度) 2008 – 2010
キーワード(魚)食文化 / 水産物の生産・流通・消費 / 日中韓比較 / ハモの需給条件
研究概要

京都のハモ料理は、わが国の歴史的な食文化の一つである。しかし、水産物流通の国際化は、国外へハモの生産地域を拡大し、日本への大量供給を可能にした。その結果、国内のハモの需給バランスが崩れ、国産ハモの生産が減退し、食材自給による食文化維持が困難になっている。したがって、必要十分な国産ハモ生産を維持するために、産地において輸入品に対抗する高品質なハモ生産と新たな需要拡大が急務となっている。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2010 2009 2008

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] わが国におけるハモの需給変化と今後の可能性2010

    • 著者名/発表者名
      津國実
    • 学会等名
      地域漁業学会第52回大会
    • 発表場所
      愛媛大学
    • 年月日
      2010-11-06
  • [学会発表] 京都の「ハモ料理」を支える韓国産ハモの需給変化と今後の可能性2009

    • 著者名/発表者名
      津國実
    • 学会等名
      地域漁業学会第51回大会
    • 発表場所
      水産大学校(山口県)
    • 年月日
      2009-11-28
  • [学会発表] 北東アジアにおけるハモ需給の現状と課題-ハモの料理の日中韓比較を基点として-2009

    • 著者名/発表者名
      津國実
    • 学会等名
      漁業経済学会第56回大会
    • 発表場所
      東京海洋大学
    • 年月日
      2009-05-30
  • [学会発表] 水産物ハモの食文化と生産・流通の日中韓比較2008

    • 著者名/発表者名
      津國実
    • 学会等名
      日本流通学会第22回全国大会
    • 発表場所
      立命館大学(滋賀県)
    • 年月日
      2008-10-26

URL: 

公開日: 2012-01-26   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi