研究課題/領域番号 |
20580273
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境工学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
小出 章二 岩手大学, 農学部, 准教授 (70292175)
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研究協力者 |
庄野 浩資 岩手大学, 農学部, 准教授 (90235721)
八十川 大輔 北海道食品加工研究センター, 科長
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 温度周期 / カビコロニー / 成長モデル / ポストハーベスト / 病斑 / 積算温度 |
研究概要 |
モデルカビを用いて、培地上のコロニー径とコロニー画像情報(色・形状)の経時変化を計測し、積算温度を用いて温度変動に対応できるカビの発芽・コロニー径の簡易予測モデルを導出した。併せてコロニー画像情報に温度依存性があることを見いだした。次に、導出したモデルは、りんごこうじかび病の病斑成長の予測に適用可能であることが示された。更に、本研究より青果物を一時的に低温に晒しただけでも青果物の腐敗を大きく遅らせることが示唆された。
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