研究課題
基盤研究(C)
本研究は,桃収穫作業における省力化および選択収穫による高付加価値化を目指して,熟度判定機能を有するエンドエフェクタの開発を目的としている。機械による選択収穫を可能とするために,表面色,大きさおよび香気成分の要素に着目し,熟度との関係を調査して,それに基づき,各要素を検出する装置を試作し,その有効性を検討した。また桃を傷付けることなく収穫するために,カメラの絞り機構を応用したエンドエフェクタを試作して,基本的な動作を確認した。
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農機学会関西支部報 108(掲載確定)
農機学会関西支部報 106
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