研究課題
基盤研究(C)
本課題では,AB環部位に対応するブロモナフタレン誘導体とD環部位に対応するフェニルボロン酸誘導体との鈴木-宮浦カップリングを機軸とするナフタレンルートを経由して,得られたAB-D環ユニットからのC環形成,ジアゾ化を経てプレキナマイシンをまた,イソロイシンの導入,脱保護を経てジャドマイシンAの全合成をそれぞれ達成し,またプレキナマイシン合成の共通中間体よりD環の酸素官能基化などを経てキナマイシン類の骨格合成を達成した.
すべて 2011 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (8件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件)
Helv.Chim.Acta 94巻
ページ: 578-591
薬学雑誌 130巻
ページ: 1535-1541
Tetrahedron Lett. 51巻
ページ: 1338-1341
Beilstein J.Org.Chem. 4巻
ページ: No.15