研究課題
基盤研究(C)
漢方方剤「続命湯」、代替甘味料stevioside類、中医学で使用されている約400 種の単味生薬エキスなどについて、抗発がんプロモーター検索の一次スクリーニングであるEpstein-Barr virus活性化抑制試験を実施した。その結果、顕著な抑制効果を示したstevioside、「谷精草」、「蓮房」などについてマウス皮膚二段階発がん実験により発がん予防効果を検討した。これらにはいずれも顕著な発がん抑制作用が認められ、生薬・漢方方剤による発がん予防の可能性が示唆された。
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Phytomedicine 17(No.3)
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