脂肪細胞機能を調節する天然薬物の研究

2010 年度 自己評価報告書

• 研究課題/領域番号: 20590016
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 化学系薬学
• 研究機関: 日本大学
• 研究代表者: 北中 進 日本大学, 薬学部, 教授 (40102553)
• 研究期間 (年度): 2008 – 2011
• キーワード: 脂肪細胞 / 生薬 / メタボリックシンドローム / トリグリセリド / フラボノイド

研究概要

メタボリックシンドロームを改善する天然薬物を探索し,有効成分の解明と作用機序を検討するものである。

研究成果

• [雑誌論文] New benzophenone and quercetin galloyl glycosides form Psidium guajava L. (2010)
  • 著者名/発表者名: K.Matsuzaki,S.Kitanaka, et al
  • 雑誌名: Journal Natural Medicine Vol.64 ページ: 254-256
  • 査読あり
• [雑誌論文] β-Carboline alkaloids from the stems of Picrasma quassioide (2010)
  • 著者名/発表者名: S.Kitanaka, Xin-Sheng Yao, et al.
  • 雑誌名: Magnetic Resonance in Chemistry Vol.48 ページ: 490-495
  • 査読あり
• [雑誌論文] New Phenanthrenes and Stilbenes from Dendrobium loddigesii (2010)
  • 著者名/発表者名: M.Ito, S.Kitanaka, et al.
  • 雑誌名: Chemical & Pharmaceutical Bulletin Vol.58 ページ: 628-633
  • 査読あり
• [学会発表] マリアアザミに含有されるフラボノイド類の脂肪細胞に及ぼす影響 (2011)
  • 著者名/発表者名: 大村厚子, 北中進
  • 学会等名: 日本薬学会第131年会要旨集誌上において
  • 年月日: 2011-03-31
• [学会発表] 沙棘葉の3T3-L1細胞に対する中性脂肪蓄積抑制作用について(2) (2011)
  • 著者名/発表者名: 楊志剛, 北中進, 他
  • 学会等名: 日本薬学会第131年会要旨集誌上において
  • 年月日: 2011-03-31
• [学会発表] 合歓花の3T3-L1脂肪細胞に対する影響(3) (2011)
  • 著者名/発表者名: 矢作忠弘, 北中進, 他
  • 学会等名: 日本薬学会第131年会要旨集誌上において
  • 年月日: 2011-03-31
• [学会発表] 合歓花の3T3-L1脂肪細胞に対する影響(2) (2010)
  • 著者名/発表者名: 矢作忠弘, 北中進, 他
  • 学会等名: 日本大学薬学部学術講演会
  • 発表場所: 船橋
  • 年月日: 2010-11-06
• [学会発表] 合歓花の3T3-L1脂肪細胞に対する影響 (2010)
  • 著者名/発表者名: 矢作忠弘, 北中進, 他
  • 学会等名: 日本生薬学会第57年会
  • 発表場所: 徳島
  • 年月日: 2010-09-25
• [学会発表] 沙棘葉の3T3-L1細胞に対する中性脂肪蓄積抑制作用について (2010)
  • 著者名/発表者名: 楊志剛, 北中進, 他
  • 学会等名: 日本生薬学会第57年会
  • 発表場所: 徳島
  • 年月日: 2010-09-25