研究課題
基盤研究(C)
種々の哺乳動物の血清中に存在するカルシウム依存性のレクチンであるマンナン結合タンパク質(MBP)は糖鎖を認識し結合することにより、先天性免疫に重要な役割を果たしている。本研究では、このMBPの生理的条件下での内在性リガンドとして腎臓に見出された、マトリックスメタロプロテアーゼであるメプリンとMBPとの相互作用の分子機構、次いで、その生理的役割を実験的虚血再灌流マウスの腎組織切片を用いて解明した。
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Journal of Biological Chemistry(First Published Online on April 22, 2011) (in press)
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