研究課題
基盤研究(C)
Bacillus cereus菌由来SMaseの分子内には,活性部位(狭義の基質結合部位)とは別にアロステリック部位(界面認識部位)が存在し,アロステリック部位に基質が協同的に集合すると,SMaseは高次構造が変化して活性化されることが示唆された.また,界面の認識にはPro 26,Trp 28,およびAsp 100の関与が示唆された.さらに,SMのリン酸エステルをチオリン酸に置換したSMアナログはSMase の酵素活性を測定するための基質として有用であることが明らかになった.
すべて 2010 2008 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
J.Nat.Prod. Vol71,No.6
ページ: 1089-1091
http://www.oups.ac.jp/kenkyu/kenkyuushitu/seika.html