研究課題
基盤研究(C)
胃癌患者の癌化した胃粘膜組織では、ヘリコバクター・ピロリ(H.pylori)感染が高い部位でproteinase-activated receptor-1(PAR1)発現量が増加している傾向が見られ、H.pylori感染による胃癌の発生や進行にとPAR1発現増加が関与する可能性が考えられた。一方、H.pyloriのもつプロテアーゼについて種々の細胞を用いて反応性を検討した結果、PAR1、PAR2、PAR4を活性化するプロテアーゼの存在は認められなかった。
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http://www.phar.kindai.ac.jp/byoutai/index.files/byoutai.htm