研究課題
基盤研究(C)
本研究は性差医療の中でエストロゲン受容体(ER)の重要性に着目し、ER遺伝子多型と疾患の病態および薬剤選択との相関性を明らかにすることを目的とした。その結果、更年期障害において、ERβCAリピート多型が漢方治療薬の桂枝茯苓丸の治療効果に影響する可能性が示された。一方で、関節リウマチ症(RA)においては、ERβRsa多型のGG遺伝子型が特に女性の重症患者と相関することが示唆された。以上の成果は性差に基づく服薬指導やテーラーメイド薬物適正使用の確立に貢献できると考えられた。
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