研究課題
基盤研究(C)
発現クローニング法及び遺伝子データベースのバイオインフォマティク検索法によりNa+依存性グリセロールトランスポーターの同定に取り組んだが,同定には至らなかった.一方,アクアグリセロポリン群がトランスポーター様メカニズムによるグリセロール輸送機能を有することが見い出された.Na+依存性グリセロールトランスポーターの実体ではないとみられるが,興味深い知見であり,グリセロール動態に関わるトランスポーター群の全容解明に役立つものと考えられる.
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Drug Metab.Pharmacokinet. 23
ページ: 279-284
Cell.Physiol.Biochem. in press