研究課題
基盤研究(C)
一次線毛を形態学的、細胞生物学的に解析した。一次線毛はダイニン腕を欠き運動能がないこと、ネキシンリンクがアクソネームの構造維持に関与すること、線毛基部の高電子密度物質がIFTにおける関門の役割を担うことが示唆された。線毛の膜構造の変化が線毛消失の初期変化として見出された。Rab8aは、線毛の構成分子と線毛形成を制御する分子の輸送に関わることを明らかにした。中心体や領域と細胞分裂部の細胞膜にチュブリン分子のアセチル化を担う分子の局在が観察された。
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