研究課題
基盤研究(C)
大動脈弓狭窄誘発性心不全モデルラットの心臓は左室肥厚性肥大心であり、筋小胞体カルシウムポンプ(SERCA2a)のmRNAおよび蛋白の発現は低下している。これが主原因で左室の収縮/拡張不全を引き起こすことが知られている。本研究は、この心不全モデルラットの心臓にSERCA2a遺伝子をin vivo導入することで、不全心の心機能を改善させると同時に、不全心ラットの運動パフォーマンスが、健常レベルに回復するかどうか、について明らかにすることを目的とする。
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Am J Physiol Heart & Circ Physiol
Doi:10.1152/ajpheart:01103.2010
PLoS ONE 4(7)
ページ: 6474
doi:10.1371/journal.pone.0006474
http://www.kio.ac.jp/