研究課題
基盤研究(C)
転写やエピジェネティクス制御によるイオンチャネルの発現変化は、疾病の進展・進展に関与する。そこでヒト滑膜細胞(SC)におけるα7型アセチルコリン受容体チャネル(α7)の発現制御について検討した。リウマチ患者および非患者由来SC(NRSC)で、α7のmRNA発現を比較すると、その発現はNRSCで低く、そのプロモーターはメチル化されていた。またメチル化の阻害はNRSCでα7の発現を上昇させた。α7プロモーターの非メチル化がリウマチ症の進展に関与する可能性が高い。
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