研究課題
基盤研究(C)
マウス後根神経節由来神経細胞との共存培養で活性化されるヒト微小血管内皮細胞(HMVEC)の遺伝子を同定した。低酸素状態によりHMVECの可溶型VEGF受容体1(可溶型Flt-1,sFlt-1)産生が顕著に抑制され、それがmRNA選択的3'端プロセシングによる可溶型mRNA産生が減少するためであることを明らかにした。内在性アミロイドベータ蛋白デコイ受容体(esRAGE)の発現がアルツハイマー病患者脳で低下していることを見出した。HMVECではmiR-21を筆頭として約20種のミクロRNAが発現していることを見出した。マウス胎児の脳と皮膚にレンチウイルスベクターでの遺伝子導入を行った。esRAGE定量法とesRAGEトランスジェニックマウスの特許出願を行った。
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