研究課題
基盤研究(C)
神経堤細胞の発生異常によりヒルシュスプルング病、神経芽細胞腫など主に小児に見られる先天異常や腫瘍性疾患を発症する。我々は神経堤細胞分化・増殖・細胞死制御にかかわる遺伝子Ncxの標的遺伝子として同定したNczf遺伝子は発生期においてCdk inhibitorであるp27の発現を抑制することにより細胞周期制御にかかわることを明らかにした。さらに同じく標的として同定したPrickle2は神経突起伸長を制御することを明らかにした。これら遺伝子のネットワークを明らかにする事で将来的にES細胞やiPS細胞をマニュピュレーションし再生医療への応用が可能となることが期待される。
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http://www.m.chibau.ac.jp/class/biomedical/