研究課題
基盤研究(C)
本課題では、性ホルモンによる抗炎症、遺伝子発現抑制作用について検討を行った。マウス由来の初代培養細胞系マクロファージや骨格筋細胞系を用いて、グラム陰性菌由来リポ多糖添加後の炎症性応答遺伝子群、細胞特異性についてマイクロアレイ、定量的PCR法を用いた解析を行った結果、性ホルモンによる炎症性応答遺伝子の発現抑制、トランスリプレッション、抗アポトーシス作用の可能性が示され、性ホルモン特異的な転写抑制作用の可能性が示唆された。
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